平井川上流エリア

稲村石

稲村石文献によるとこの石の名前の由来は、江戸城を造るときに石垣にする城石をさがしに来た役人の名前によるものとか、刈り取った稲を乾燥するときの稲束の形に似ているとかいろいろな説があるようです。いずれにしても、江戸から御岳街道への街道の途中にあり、御岳講へ参加する者たちの一種のマイルストーンの役割を果たしていたものと思われます。

不動の滝

不動の滝秩父帯の古生層の三都合層のチャートと砂岩との境界部に懸かる滝です。渓流瀑の段瀑で落差は、6mくらいです。滝行が行われ、不動堂があることが滝名の由来です。

白倉沢の倶利伽羅不動

白倉沢の倶利伽羅不動「倶利伽羅」は、「剣に黒い龍の巻きついた不動尊像」という意味のインドのサンスクリット語に由来します。真剣にとぐろを巻くように龍神が座しているのは、倶利伽羅不動明王、もしくは、波切不動明王とされる仏尊です。
これに対し、倶利伽羅龍王とは、九十九の龍神を抱えた龍王で、大日如来と同位であると真言宗のお経に書いてあります。
ちなみに、この像は伊奈石製です

白倉石の産出地

画像準備中国会議事堂を建設するときに、各都道府県から代表的な石を選んで壁材や床材などで利用しました。東京都からは、青梅石(白倉石)が選ばれて、一部に使われました。